津喜市に関する考察

この記事は、「空想電車シリーズ」の制作裏話的な記事です。

津喜市のモデルは千葉市と横浜市。人口や規模のモデルは横浜市なのですが、実際の横浜市よりも人口を多く設定してあります。一方、地理的なモデルは千葉市で、市域の広さは千葉市とほぼ変わりません。また、雰囲気も横浜より千葉市寄りの雰囲気にしているつもりです。規模は横浜、雰囲気は千葉なのが津喜市というわけです。

 

人口を実際の横浜市よりも多く設定している理由ですが、空想電車シリーズにおける津喜市というのは、仙豊や鳥豊、さらにその先の富原から陸路で永京を目指す場合、その手前にある都市になります。特に高速鉄道の永神高速線で永京を目指すことが多いエリアの人は、津喜というのは必ず通る場所なんです。ですから、永京都市圏に住もう!! と決めたとき、候補の一つに津喜市が上がってきやすい環境なのです。

 

さらに、永京都心と富街空港(国際線メイン)、光鐘空港(国内線メイン)の中間にある便の良さ、首都機能の一部が分散移転されていることもあって、人気が高まっています。

 

このような要因が相まって、津喜市というのは人口が現実の横浜以上になっているわけなのです。細かく設定はしていませんが、400万人以上450万人以下というざっくりとした設定を考えています。

 

さて、津喜市の人口は年々増加しています。これは首都機能分散なども含めた開発が行われているからで、この人口増加を最も喜んでいる組織の一つが両得電鉄というわけです。

 

両得電鉄は永京都心と津喜市を結ぶ「両得本線」という路線を運行しています。津喜市の人口が増えれば、その分永京都心と津喜市の移動需要も増え、そして両得本線の利用者数も増えます。さらに、津喜市内を起点とする北萩線や津古線、光鐘線などの利用客も増加していますから、従来よりも利益率が高くなり、サービス改善のための資金を増やせるというわけです。

 

そのため、新型車両をじゃんじゃん導入したり、ホームドアの整備を進めたりしています。そのペースは世界的にみても売り上げが高いらしいNTR今北に匹敵するレベルだそうです。

 

ちなみに、両得電鉄の最新型電車30系は、少し豪華な車両です。といっても、わかりやすく豪華な雰囲気ではなく、さりげないところにお金をかけています。例えば、先頭車両の一部座席を特別仕様のハイバックシートにしたり、車両前面のライトの数を増やしてみたりしています。お金のない鉄道ならばなかなか難しいことではありますが、両得電鉄はそんなことにもこだわれるレベルで潤っているわけです。

 

ああ、うらやましい。俺の財布もそんだけ潤っていればな。

 

津喜市は若者が割と多い

津喜市って割と若者が多いんですよ。それで、そもそも人口が多いということもあって、永京都市圏で最も若者が多い街なんです。そういう事情もあり、新しい表現が生まれやすい街なんですね。

 

津喜芸術大学は多くのアーティストを輩出していて、中には現代芸術の作家もいる。その現代芸術作家が制作した芸術作品を、街の人目に触れるところに積極的に展示しているんですよね。なので、市民が芸術に触れやすい環境ができているのです。

 

また、津喜市出身だったり津喜市で結成されたバンドが多いんです。津喜芸術大学には音楽学部もあって、そこ出身の人もいます。さらに、そのバンドが津喜市舞台のアニメの主題歌を歌うなど、津喜市で生まれる芸術や表現は結構盛り上がっています。ライブハウスが多いのもバンドが結成されやすい理由かもしれません。

 

ちなみに、若者の多さは地元テレビ局にも影響を与えています。津喜テレビは名前の通り津喜市を拠点とするテレビ局なのですが、昔から若者向け番組に力を入れていました。最近はアニメの放送本数を大きく増やしていて、様々な作品が放送されているらしいです。あまりアニメは詳しくなくてわかりませんが、中には津喜市内にあるスタジオで制作された作品もあるとか。


当ページ最終更新日 2018年08月23日

当ページ公開開始日 2018年08月23日